新型コロナウイルス感染症への対策やワクチン接種の遅れ、それに伴う経済の疲弊によって国民のフラストレーションが高まり、タイ、バンコクで7月18日、抗議するデモが行われました。
デモはプラユット政権や王室の改革を学生中心のグループによるものとのことです。
タイ政府は12日からバンコクなどで行なっているロックダウンについては、7月20日よりアユタヤやチョンブリなど日本企業の工場などが多く集積している3県を加えるとの発表を行なっております。
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(参照)「タイ、コロナ対策に抗議デモ」 日本経済新聞 https://r.nikkei.com/article/DGKKZO73993630Y1A710C2FF8000?type=my#AAAUAgAAMA