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【知らないとマズイ】タイの商習慣・ビジネスマナー17選を解説!【タイ進出】

タイの商習慣・ビジネスマナー

タイへの出張があったり、タイへ進出して事業を行おうとしている方にとって気になるのがタイでの商習慣、ビジネスマナーではないでしょうか。

日本で当たり前だと思っている行為をタイ人にやってしまうと、怒らせてしまったり、、、、

日本ではほとんど起こりえない社員の裏切りが知らないうちに起きてしまっていたり、、、

タイの商習慣を知らないと事業や仕事を進める上で障壁になる一方で、逆に知っていることで仕事や事業をスムーズに進めることができるでしょう。

また抑えておくと「この日本人わかっているな、信頼できそうだな」と言う印象を与えることができるはずです。

そこで本記事では一般的にタイで大事にされている、もしくは普通だとされており知っておきたい商習慣やビジネスマナーについて、東南アジアで日本企業の新規事業を起こしてきた筆者が体験したことをベースに17個を紹介していきます!

【タイで知っておきべき商習慣・ビジネスマナー一覧】

  1. 本名とニックネーム
  2. 初めて会う時のあいさつ
  3. 青インクのボールペン
  4. 銀行ではゴム印
  5. 書類にはパスポートと同じサイン
  6. 西暦ではなく仏歴
  7. 身に着ける色
  8. 宗教
  9. LGBT
  10. 時間や約束の考え方
  11. 部下の叱り方
  12. 家族を大切にする事への理解
  13. 仕事をサボるのではなく、仕事を盗む
  14. 禁酒日/お酒を販売しない時間帯がある
  15. 一般の休日と公共・行政機関の休日
  16. ビジネスシーンでの服装
  17. バンコクでの移動

下記で詳しく解説していきます。

目次

【タイの商習慣・ビジネスマナー】1. 本名とニックネーム

【タイの商習慣・ビジネスマナー】本名とニックネーム

タイでは本名の他に、ニックネームが日常の中ではもちろんのこと、ビジネスシーンでも使われることが一般的です。

日本では社員同士、ニックネームで呼ぶことはほとんどないでしょうし、上司ましてや取引先の方に対してニックネームを使うことは失礼に当たるでしょう。

しかしタイではニックネームはビジネスシーンでもよく使われております。

もし敬意を表わしたい場合にはニックネームの前に”クン”という言葉をつけることが日本の「〜様」や「〜さん」と同等の意になります。

特に混乱してしまったり、難しいのが電話や受付であってもニックネームで名乗られることがあると言うことです。

なので初めましての挨拶の際にニックネームで呼んでくださいと言われた際には、名刺などにその場で書き留めておくと良いでしょう。

ちなみにタイでよく使われるニックネームとしては「 メイ(MAY)」「プロイ(PLOY)」「ナェン(NAEN)」「アイ(ICE)」などが上げられ、名前と関係ないことが多いので注意です。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】2. 初めて会う時のあいさつ

【タイの商習慣・ビジネスマナー】初めて会う時のあいさつ

初めてお客様などに会う際には、日本のビジネスシーンであれば「初めまして、〜と申します。よろしくお願いいたします。」というように「はじめまして」という言葉を発するのが一般的ですね。

タイにも同じように「はじめまして」を表す言葉”インディーディーダイルーチャック”がありますが、これはいわゆる格式の高い場所で使われる言葉であり、フランクに使えるものではありません。

タイにおいては初めて会う場合でも特段「はじめまして」と言う概念がそもそもなく、「こんにちは」の意味である”サワディーカップ”(自分が男性の場合)、“サワディーカー”(自分が女性の場合)を使うことが一般的になります。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】3. 青インクのボールペン

【タイの商習慣・ビジネスマナー】青インクのボールペン

日本では書類等に、会社の印で捺印をするのが基本的ですが、タイは欧米などと同じようにサインをする文化です。

公的な書類にサインやそのほか記入する時は青いインクのボールペンを使うことがビジネスマナーです。

日本で書類に青いボールペンを使うことはほとんどないと思いますが、タイではもともとカラー印刷ではなく、白黒印刷が一般的だったときに、サイン偽造を防ぐために青色のペンでサインをするという昔の名残が今も続いているようです。

特にタイで事業を行なっている企業にとっては政府に申請する書類(ビザ、労働許可証、税金関連、会計処理など)が多くありますが、青色でないと差し戻される可能性もあるようですので、気をつけた方が良いでしょう。

タイに出張に行く際にも念の為、持っていくといいでしょうしタイの商習慣・ビジネスマナーとして覚えておくと良いでしょう。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】4. 銀行ではゴム印

【タイの商習慣・ビジネスマナー】 銀行ではゴム印

銀行にて会社の取引用で送金、入金・出金を行う際にはパスポートが必要になるほか、会社のゴム印(スタンプ)が必要となります。

このゴム印が無い場合取引ができませんが、いわゆる日本の会社を設立する際に必要となるような社印や角印とは違い、安価なものでも、複数あっても大丈夫です。

これはタイの商習慣・ビジネスマナーでありますので、もし銀行に行く際にはパスポートとゴム印をセットで必ず持っていくようにしましょう。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】5. 書類にはパスポートと同じサイン

【タイの商習慣・ビジネスマナー】5. 書類にはパスポートと同じサイン

ビザの申請や労働許可証などの手続き、また支払小切手や各種更新手続きの書類から社内向け広報書類、警告書や承認書に至るまで、タイでは様々な場面で書類にサインをすることがあります。

多いものだと1回で100枚近い書類にサインしなければならない場合もあります。

この際のサインはパスポートと同じものを求められまし、また実際に記入したサインがパスポートとあまりにかけ離れたものだと承認されず、返却されてしまう可能性もありますので気をつけた方がいいでしょう。

パスポートの更新の際は書きやすい文体で記入しておくと、タイの商習慣に合わせることができ、便利です。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】6. 西暦ではなく仏歴

【タイの商習慣・ビジネスマナー】西暦ではなく仏歴

タイは仏教国のため日本のような元号や西暦にかわって、特に政府系機関への提出書類には仏暦が使用されております。

仏暦は西暦に543年を足したものと覚えておくと良いでしょう。

中には商品の消費期限でも使われることがあります。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】7. 身に着ける色

【タイの商習慣・ビジネスマナー】身に着ける色

タイにおいては国王に対する敬意や政治の派閥を表すために色を使うことが多いです。

国王に対する敬意を示す必要がある記念日や式典などには黄色を身につけます。

また政治的な思考を表すためにも色が使われています。

赤:改革派

黒:保守派

黄:王室派

というような棲み分けがされております。

日常でも必ず気をつけてくださいと言うわけではないですが、政治的な緊張が高まっている場合などは、その色を身につけていると周りからの印象や接し方も変わることがありますので、タイの情勢を常にチェックしておくのが良いでしょう。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】8. 宗教

【タイの商習慣・ビジネスマナー】宗教

タイでは人口の約95%が仏教で、そのほかイスラム教が4%、キリスト教0.6%という構成になっております。

タイの生活やビジネスは仏教に根ざしており、例えば、新しい会社を開く際にはお坊さんに現地へ来もらって、祝福してもらう儀式(日本で言う地鎮祭)があったりします。

仏教徒独自の考え方や価値観などもありますのでタイを理解すると同時に、仏教についても一定の理解をしておくとタイの商習慣やビジネスマナーを理解するのにもスムーズにできてよいでしょう。

一方でそれほどの仏教国ではありますが、近年は南部を中心にイスラム教徒の人口が増えつつあります。

100人に5人は仏教以外の方なので、「タイ人だから仏教徒だ」と言う固定観念は捨てて、改めて宗教に対する理解をすること、また相手の宗教を聞いておくことで背景や考え方を理解した状態でコミュニケーションをとることが可能です。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】9. LGBT

【タイの商習慣・ビジネスマナー】LGBT

タイと言えばと考える方も多いと思いますが、LGBTはタイで生活をしていたり、仕事をしているとより身近に感じられます。

日本ではまだまだLGBTの方がオープンに生活や仕事ができているかと言われるとそうではなく、それを隠して生活や仕事をしていると言う人も多いので、タイに行くともしかしたら驚くことがあるかもしれません。

例えば、取引先の人が先月までは男性の姿をしていたのが、会ってみると女性の姿をしてたなんてこともなくはありません。

LGBTへの理解はタイでのビジネスマナーの一部として考え、抑えておくと良いでしょう。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】10. 時間や約束の考え方

【タイの商習慣・ビジネスマナー】時間や約束の考え方

タイ人の時間や約束に対しての考え方は変化をしてきており、「何十分待たされても来ないし、連絡もつかない」ということは若年層ではほとんどなくなりました

しかし皆が皆、日本人と同じようなに時間に対してきっちりとした感覚を持っていると期待はしないほうが良いでしょう。

例えば、商談で先方の会社を訪れた場合でも会議室で10分ほど待たされ、何の連絡もないと言うこともありますが、イライラすることなく対応することが大切です。

前日にアポイントメントの確認の電話やメールを入れてあげることでそれを防ぐことができますし、「丁寧な仕事をする」という印象を与えることができます。

タイの商習慣の中でも日本のビジネスのやり方の基本を持ち込むと、良い結果になることがあります。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】11. 部下の叱り方

【タイの商習慣・ビジネスマナー】部下の叱り方

何かミスをしてしまった部下や従業員を人前で叱るということは、基本的にはしないほうが良いでしょう。

もちろん会社独自の社員教育法やご自身のマネジメント方法はあると思いますが、タイ人は“怒っている人”に近づきたくないと考えている人が多く、叱った先にある「申し訳ございません」という謝罪の言葉はタイでは非常に重い意味を持っています。

なので部下や従業員を叱る際には、人前ではなく、また大きな声等も出さずに「何がダメなのか」「どうしたら良いのか」など問題点や改善点を整理した上で注意するという姿勢が良い関係を築くための一歩になるでしょう。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】12. 家族を大切にする事への理解

【タイの商習慣・ビジネスマナー】家族を大切にする事への理解

日本でもワークライフバランスというような言葉が最近使われ始めているように、タイでは自分の生活を大切にする、また家族を大切にするという価値観が強く根付いています。

一昔前の日本的な価値観や社風をそのままタイに持ち込んで、「9:00~18:00までは何が何でも会社で仕事をして、残業も会社に残ってやりなさい」と言ったようなものだと社員が入社してくれない、入ってきても離れてしまうことが考えられます。

もちろん給料を支給している以上、働いてもらわないといけないですし、働いてもらう権利がありますが、「より柔軟な対応ができます」「家族や自分の時間も尊重します」という姿勢やマインドを持っておくことで、働いてもらうタイ人の反発を生まず仕事に集中してもらえる環境を整えることができます。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】13. 仕事をサボるのではなく、仕事を盗む

【タイの商習慣・ビジネスマナー】仕事をサボるのではなく、仕事を盗む

東南アジアやタイの人に対して「仕事をさぼりがち」というイメージとを持っている方も多いのではないでしょうか。

確かに日本人よりもその傾向はあるかもしれませんが、最近多いのが仕事を盗む社員がいるということです。

会社に回ってきた案件であったり、営業の中で依頼された仕事を会社を通さずに個人で受けて、知り合いの会社に流して手数料を得るということも頻繁に行われています。

これはタイだけではなく、ベトナムなどの東南アジアでもよく見られる行為で日本の会社はかなり苦戦を強いられている印象です。

日本で聞けば「え!そんなことがあるの」と驚くような事件ですが、タイでは「ああ、またあったのね」程度の認識です。

会社からしてみれば給料を払っている他に会社の案件まで盗まれてしまい、たまったもんじゃありませんので、仕事を隠せないような管理体制にしたりすることで監視の目を光らせておく必要があります。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】14. 禁酒日/お酒を販売しない時間帯がある

【タイの商習慣・ビジネスマナー】禁酒日/お酒を販売しない時間帯がある

タイではアルコール類の販売について一部ホテル、飲食店を除いては 24 時間販売を行なっているところはありません。

日中の時間帯でも午前、午後で販売禁止の時間帯があります。

仏教イベントのある日や、政治的なイベントがある際や緊張が高まった際にはアルコールの提供がありません。

仕事上の接待や会食でも禁酒日に当たってしまうことがありますので、タイで商売を行う上では事前に把握しておくと良いでしょう。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】15. 一般の休日と公共・行政機関の休日

【タイの商習慣・ビジネスマナー】一般の休日と公共・行政機関の休日

一般的な休日は当然カレンダーを見ればわかる事ですが、公共機関、行政機関の休日は一般のカレンダーと異なる場合があります。

一般と公共・行政の 2 つのカレンダーがありますので、そのこと知っていると「今日は休みだから来週にしよう」などの判断ができ、時間の無駄を防ぐことができます。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】16. ビジネスシーンでの服装

【タイの商習慣・ビジネスマナー】ビジネスシーンでの服装

タイでのビジネスシーンでの服装は業種や業界にもよりますが、日本人のように皆が皆スーツを着ているというわけではありません。

常に温暖な気候なので、基本的にはジャケット羽織らず、着ていてもYシャツのみなどが多くタイの商習慣、ビジネスマナーとしてはいたって普通のことです。

日本人がタイで仕事を行う、もしくは事業を行う場合にはどのような服装がいいのかというと、あえて暑いのは我慢して「スーツにネクタイ」をしていくと「信頼」につなげることができます。

汗だくで客先に訪れても「すみません、暑くて、、、」ということで話の種にもなります。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】17. バンコクでの移動

【タイの商習慣・ビジネスマナー】バンコクでの移動

バンコクは日本でいうと東京のような位置付けですが、交通渋滞が激しく、電車も隈なく行き渡っているというわけではありません。

商談が少し郊外の時や、電車で行けないような場所の際はよくタクシーを使っていくのですが、時間帯や場所が悪いと予測していた時間よりもはるかに遅くなってしまい、商談に遅れてしまうということもあります。

筆者の私も何度も交通渋滞に遭ってしまい、商談ギリギリになってしまったり、遅れてしまったこともあります。

そこでオススメなのは電車で行けるところまで行くことで、道路の渋滞を避け、そこからタクシーやバイクタクシーに乗って目的地に行くということです。

もちろん優しい方が多く、多少遅れても許してくれる方がほとんどなのですがビジネスマナーとしては良くありませんので、時間に余裕を持った行動をオススメしますし、遅れそうな場合は日本と同じビジネスマナーで、事前に「すみません、遅れます」と連絡を入れておくと良いでしょう。

【おまけ】タイで仕事をスムーズに進めることのできるTIPS

事前にわかりやすい名前の呼び方や、ニックネームを考えておく

日本人がタイ人の名前が覚えにくい、発音しにくいようにタイ人にとって日本人の名前は非常にわかりにくく、呼びにくいものです。

筆者の私は「けいいちろう」と言いますが、どこの海外に行っても必ずと言っていいほど混乱させてしまいます。

なのでタイに出張に行く際には簡単なニックネームを考えておくのが良いでしょう。

私の場合は最初の二文字をとって「けい(KEI)」と呼んでもらえるように名刺の名前も変えて表記しています。

簡単な挨拶

タイで仕事をする際にはタイ語で簡単な挨拶や、自己紹介ができるようしておくと良いでしょう。

「こんにちは」「私の名前は〜です」「ありがとうございました」あたりは簡単に覚えることができますし、相手もタイ語で言ってもらえると嬉しくなるので、良いアイスブレークとすることができます。

スーツやワイシャツは薄手で、折りたたんでもシワにならないもの

タイへの出張や進出をして事業を行う際には先述してるように、日本と同じような正装で行くことで非常に良い印象を与えることができます。

ただかなり暑いのでずっと着ているわけにはいきませんし、移動の際に持ち歩くことも面倒です。

スーツ、ワイシャツ共に折りたたんでもシワにならないものを選んでおくと、それほど入念に手入れする必要がありませんし、ジャケットなども移動中はバッグの中に折りたたんで入れておいて商談の前に着るのがおすすめです。

【タイの商習慣・ビジネスマナー】まとめ

今回は17個の日本人がタイへの出張に行く場合や、タイに進出して事業を行う場合の商習慣やビジネスマナーをご紹介させていただきました。

日本人として日本でのやり方に慣れてしまうと、何度も「そんなことがあったのか。。。」と驚くこともあります。

また日本人が現地のタイ人を雇ってマネジメントをしようと思うとやはりこの商習慣、ビジネスマナーや仕事への接し方、姿勢、価値観の違いなどで苦労することがあるでしょう。

なので日本式の商習慣やビジネスマナーを期待することや相手に押し付けると言うことはせずに、タイ現地の商習慣やビジネスマナーを前提として、よりよくするにはどうしたらいいだろうか、何をしてあげれば仕事がしやすくなるだろうかと考えて対策や行動をすることが大切になります。

タイ進出・東南アジア進出なら東南アジア進出ナビへご相談ください!

今回はタイ出張、タイ進出の際に知っておきたい商習慣やビジネスマナーについて紹介をさせていただきました。

タイ進出を考えている、検討している多くの日本企業にとって問題となるのは

・何から始めたら良いかわからない

・社内に適切なグローバル人材がいない

・信頼できるビジネスパートナーが見つからない

などが挙げられるのではないでしょうか。

縮小していく日本市場の中で、企業の生存戦略、また成長戦略としてタイもしくは東南アジアへの進出・展開は視野に入れておくのも1つの手段です。

東南アジア進出ナビではそんな課題を抱えた日本企業に向けて進出前の事前調査から実務の代行まで一気通貫で支援をさせていただいております。

もし少しでもご興味がございましたら無料の相談から承っておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

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  • この記事を書いた人

東南アジア進出ナビ編集部:松本佳一郎

マレーシアにて日系企業の不動産広告事業立ち上げを行った経験をもとに東南アジア進出・展開の情報を発信。tokonatsu代表。進出に際する事前調査から実務代行まで支援をしています。無料相談から承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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